実際にミックスボイスで歌ってみよう
ミックスボイスってどこで練習するのが良いの？
さて、ファルセットと地声について、ある程度練習が出来たところで、
実際にミックスボイスを出してみましょう！
ファルセットの練習や、エッジボイスの練習は声量が小さくても十分できるため、自宅での練習に向いていますが、
実際にミックスボイスを出すとなると結構おっきい音を出さないと行けないので、
スタジオや、カラオケでの練習をオススメいたします！
個人的には、カラオケのほうが色んな曲も練習できるし、料金も安いしでオススメですね！
１人カラオケの利用方法については、この記事を参考にしてみると良いかも！
ヒトカラ（ひとりカラオケ）ってどんな感じ？メリットや楽しみ方をご紹介！
とりあえず、めっちゃ高い曲を入れてみよう！
実際に、ヒトカラやスタジオに来た所で、
次はどんな曲で練習するかが気になりますよね！
僕がオススメの選曲としては、
いっつも自分が歌えない高い曲を入れてみることです！
はい、すごく体育会系の意見の様に思われますが、結構重要です。
ここで大切なのは、高音の部分で裏返ることです。
ここで思い返してみてほしいのですが、
歌っていて裏返ってしまう時の声って、
裏声ほどか細くは無いし、地声ほど力こもって無いにも関わらず、
出そうとしていた音よりも高い音が出てますよね？？
あれ、実はミックスボイスの一種なのです。
つまり、裏返る≒ミックスボイスに近づいている
ということですね！
とはいえ、裏返ったままだと、いくらミックスボイスに近づいているとは言え、
聞こえ方は音痴のままですよね。
この裏返りの時の音程をコントロールできるようになれば、
ミックスボイスはほとんどマスターしたと言えるのですが、
ここから先は結構長い道のりが必要です…><
というのも、裏返ってしまう原因は、すごーく噛み砕いて説明すると、
声帯の筋力不足によるものなんですね…
裏返らない声帯を手に入れるためには、
ファルセットとエッジボイスなどで、地道に練習していくしか方法はありません。
(ここで大事なのはどっちも鍛えることです！)
カラオケマスターへの道のりは一朝一夕で身につくものではない！
と言いたいところですが、この記事の練習方法を繰り返していれば、
だいたい3ヶ月ほどでJPOPの曲を歌いこなせるミックスボイスが身につくはずです！
(※JPOPの最高音のほとんどがラの音～シの音とした場合)
3ヶ月頑張れば、その後のカラオケライフがバラ色になると考えると、
頑張ってみる価値はあるのかなと思えますね♪
ミックスボイスで歌いたい曲3選！
The Beginning - ONE OK ROCK
ONE OK ROCKの超有名曲ですが、やっぱり彼らの歌は全部高い…
しかし！ミックスボイスを習得できたのであれば、難易度はぐっと下がるはず！
サビの入りは裏返りやすい音程となってますが、
しっかり鍛えた声帯で押さえ込みましょう！
Mark Ronson - Uptown Funk ft. Bruno Mars
2014年発売のこの曲ですが、
未だにカラオケでの盛り上がりソングとして絶対的な地位を誇ってます。
そしてこの曲、実はミックスボイスの練習曲としても超有能です！
Don't believe me just watch
Don't believe me just watch
Don't believe me just watch
Don't believe me just watch
Hey, hey, hey, oh
サビ(？)後半のこのフレーズですが、
太字部分がわかりやすくミックスボイスで歌っております！
盛り上がる＆上手く歌えれば一目置かれる、コスパいい曲となってますので
是非チョイスしてみてください！！
シュガーソングとビターステップ - UNISON SQUARE GARDEN
近頃の若者の間で絶大な人気を誇るこの曲、
カラオケで歌えればあなたもモテモテ間違いなし！
ただし、こちらの曲ですがミックスボイスを扱えたとしても
非常に難易度の高い曲となっております。
だってAメロからサビ終わりまでずっと高いんだもん…><
これを歌えたらミックスボイスマスターと言っても過言ではないですね！
終わり
いかがだったでしょうか？？
この記事を読み終わった皆様がミックスボイスを自在に歌いこなせるようになっていることを
切に願っております！
それでは、またっ！！
※ちなみに、ミックスを最速で習得する最速の方法...
それはズバリ「ボイトレの無料体験に行ってみる」ことです！！
多くのボイトレは、初回無料の体験レッスンを行っています。
初回レッスン、自分の歌について、大まかな欠点や改善方法をプロのボイトレが教えてくれるのだから、
利用してみない手はありません！！
百聞は一見にしかず。
当メディアのボーカリストGO氏が、
実際に体験したおすすめのボーカルスクールを、以下の記事で紹介しています。
