ファルセットの練習方法
なんとなくファルセットの出し方がわかったところで、
実際にカラオケで歌えるレベルに仕上げるための練習方法を紹介します!
自宅で出来るファルセット練習方法
実はファルセットって、地声に比べて音量が小さいです。
そのため、自宅でも周りを気にせず練習できるという利点があります!
スタジオやカラオケにわざわざ行く必要が無いので、これは大きなメリットですね!
では、さっそく練習方法を紹介します!
自分の理想のファルセットを強くイメージする
実はこの部分が一番重要だったりするのですが、
まずは自分がこうなりたい!と思うファルセットをしっかりとイメージしましょう。
ゴール設定が明確に定まっていると練習の成果も大きく変わっていきます^^
(ちなみに僕が最初に目指した曲はMr.Childrenの「and I love you」です。笑)
その曲のファルセットの部分を脳内再生出来るようになるまで、聴き込んでみましょう!
実際にその部分を歌ってみる
自分の理想のファルセットを強く意識しながら実際に歌ってみましょう。
もし、歌ってみた段階である程度ファルセットが使えるようであれば、
あとはそれを繰り返すのみです!
繰り返し練習をする際にオススメなのは自分の歌を録音することですね!
最初は自分の声を聞くのが本当に恥ずかしくなるかと思います…
が、「自分の声ってこんな風に聞こえてるのか…」とか、「音程意外と外れてる…」とか、
録音をしないと絶対に見えてこない課題が沢山出てくるので、
本気で歌が上手くなりたい人には是非オススメです!♪
歌ってみたけどファルセットが出なかった…
自分の目標とするアーティストのファルセットを歌ってみたけど、
全然ファルセットが出なかった、もしくはそれっぽいものしか出なかったという方。
安心してください、最初は出ないのが当たり前です!
そんな時は以下の点を意識して歌ってみると、案外スラスラ歌えるようになるかも!
・力を抜いて歌う
ファルセットは喉に対して、一切の力みは必要ありません!
なので、ベッドの上でグターっとしながら練習するのもアリかもしれないですよ^^笑
・息の量を多めに歌う
これは前述の通りですね!
意識する、しないではだいぶ変わってくるため、是非念頭において見ください!
・最初はファルセットの出やすい音で歌う
実は、ファルセットの出やすい音というものがあります。
代表的なもので、「フー」とか「ホー」ですね!
好きなアーティストの曲でどうしてもファルセットが出ない時は、
歌詞を全部「フー」に変えてみると、急にファルセットが出るようになるかも!
・キーを下げてみる
最初はどうしてもどの曲が高くて、どの曲が低いとかは分かりづらいものですよね…
なので、無意識に練習で使っている曲が、実は難易度S級の曲だった!なんてこともありえます><
そんな時は、すぐにキーを下げてしまいましょう!
カラオケであればキーを下げる操作をすれば良いですし
最近はiPhoneのアプリでも、曲のキーを下げることが出来るので、
いろいろな方法を試してみましょう♪
>>㊙︎ファルセットを歌うときのコツ!