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【フリースタイルダンジョン】バトルブームの火付け役!R指定の経歴をまとめてみた

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R指定って?

 

R-指定 (アールしてい、1991年9月10日 - ) は、ラッパー。Creepy Nutsのメンバー。本名は野上恭平。

大阪府立金岡高等学校在学中に、地元大阪の梅田でのサイファーに参加し、その後MCバトルやライブ活動を開始する。同じ大阪出身のKOPERUらとコッペパン (音楽グループ)というユニットを結成し、活動。コッペパンの活動休止後はCreepy NutsのMCとして活動している。

(wikipediaより)

R指定は中学生の時にHIPHOPに目覚め、

日々の"イケてない"自分に対するもどかしさを

自作のラップにぶつけるようになります。

 

HIPHOPはワルの音楽の代表格ですが、

R指定は例に漏れ地味な学生だったそうですね。

そしてスキルを磨いていったR指定は

「梅田サイファー」

と呼ばれる、梅田の路上で仲間と輪を作り、

それぞれラップを披露する場で

着々と腕を磨いていきます。やがてR指定は

若干高校生にして

【ENTER MC BATTLE 2009.1 準優勝】
【ENTER MC BATTLE 2009.5 準優勝】
【ENTER MC BATTLE 2009 SPOTLIGHT 優勝】

と、バトル界隈ではその名を知らないものはいないほどの

大会で輝かしい成績を残すようになります。

ここからR指定の快進撃が始まったのですね。

 

 

しかしR指定は大きな壁にぶち当たることになります。。。。

 

【KING OF FREESTYLE!! R指定の経歴をまとめてみた(UMB大阪予選2連覇時代)】

 

R指定の次に目指す場所は

ULTIMATE MC BATTLE、通称UMB。

ラップバトルで最も名誉ある大会の一つです。

 

 

大阪予選では他を寄せつけず、

HIDADDY(※)一強といわれていた勢力図を覆し、

UMB決勝大会に駒を進めることになります。

※HIDADDY(ヒダディー):関西のヒップホップクルー韻踏合組合のMC。独創性あるフローとライミングでUMB大阪予選を4連覇した経歴を持つ。

 

『次はR指定の時代が来るかもしれない』

誰もがニューヒーローの登場に胸躍らせました。

 

 

 

 

しかしそこに立ちはだかるのが

狭山市レペゼン、フリースタイルの怪物

「晋平太」だったのでした。

今日勝つために 生まれてきた
今日勝つために 立ち上がった
今日勝つために 負け続けた
おれが晋平太 それが分かるか!!

(UMB2010決勝1回戦、R指定 vs 晋平太より)

 

再々延長までもつれた熱戦はベテランの意地からか、晋平太に惜敗。

R指定は1回戦負けでUMBの舞台を去ることになります。

 

 

 

 

 

しかしそれでも立ち上がるのがR指定。

次の年でも大阪予選を制し、再度UMBの決勝の舞台に姿を見せることになるのです。

 

2年目の1回戦の相手は「ディスの極みメガネ」ことDOTAMA。

 

 

そしてRくん、もっと元気になりなさい
そんなエグザイルの二軍みたいな見た目じゃ
ダメだよNY行ったって
プレミアから100万でビートはもらえないよ~!?

(UMB2011決勝1回戦、R指定 vs DOTAMAより)

 

 

今では考えられないですが、R指定をいとも簡単に手玉に取り

審査結果はDOTAMAの圧勝。

 

 

 

なんとR指定は2年連続で1回戦負けを喫することになるのです。

今では誰もが認めるフリースタイルの帝王である彼にも、

挫折の時代があったのですね。

 

 

 

しかしここから、R指定の『革命』が始まるのです。

【KING OF FREESTYLE!! R指定の経歴をまとめてみた(UMB制覇時代)】

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