第1位 vs ENEMY(戦極MC BATTLE 第12章)
堂々の第1位は………
当時新進気鋭のENEMYとの一戦です！！
これは戦極の中でも名勝負として語り草になっています。
正直1位はこれしか考えられないですね。
若手のENEMYが先輩に怖じけることなく軽快なラップをかますのですが、
その浅はかな夢を1ミリ大にカットするパンチラインがこちらになります。
1バースまとめてどうぞ！！
ビートの勝負じゃねえ、俺とお前と一対一の勝負
これがボクシングならありえねえ 言葉のウェイトに差がありすぎる
お前ブンブン飛び回るジュニアフライ級
俺ならガードの上からでも1発でブッ飛ばす
見たまんま スーパーヘビー級
脳天からつま先までパンチラインとはまさにこのこと。
呂布カルマといえば常々
「文字に起こした時に最も美しいラッパーの1人」
と評されますが、
これも例に漏れず、動画で何度も繰り返し見たくなるようなバースですね！
この大会で呂布カルマと当たったENEMYは不運としか言いようがない…………
後世に語り継がれる凶悪パンチラインに
会場の観客も面食らったのではないでしょうか！
おわりに
いかがでしたでしょうか。
名勝負には名MCが付き物ですが、
その中でも特に異彩を放ち伝説を残し続ける呂布カルマ。
明日放送のR指定戦では2代目モンスターとしての意地を見せ、
ジャイアントキリングを果たす姿に期待しましょう…！
最後までご覧いただきありがとうございました！
それでは！